Dev Protocol が実現すること
Dev Protocol は、クリエイターの活動を証明し("Proof of Creations ")、DeFiのインセンティブスキームを通じてクリエイターに持続可能な収益化手段を提供します。さらに、独自のオラクル "Khaos "を通じて様々なWebプラットフォームと接続すると、すべてのクリエイターが自身の分散型クリエイターエコノミーを構築できます。本パートナーシップでは、SoundCloudから対応を始め、その他の音楽プラットフォームへと対応を拡大する予定です。
「μ-zomia」とは？
音楽アーティストとファンが共生する世界をDappで実現する
ミューゾミアは、”コントロールを取り戻す手段を、音楽アーティストに解放する”という思いのもと、メジャーレーベルアーティストやインディペンデントアーティストを問わず、サスティナブルなアーティストキャリアを続けるための提案を始めます。作曲家、作詞家、ミュージシャン、パフォーマー、シンガー、トラックメーカー、サウンドエンジニア、パフォーマーなど、ミュージシャンや彼らと仕事をするすべての人が”持続的に資金を得られるプラットフォーム”を構築し、「音楽に携わるすべての人」とファンコミュニティが共生できる世界の実現をブロックチェーンを通じて目指してしてきます。
以下よりμ-zomiaプロジェクトを支援することができます。
https://stakes.social/0x973F66AaA87961CeaD2DC93C15a1D81e7EDC4A32
音楽×ブロックチェーンによる新たなクリエイターエコノミー
ブロックチェーンは、その分散性および中間管理者が不要という特徴により、web2で始まった音楽プラットフォームの革命を新たなレベルに引き上げることができます。ブロックチェーンを活用することで、アーティストは自分自身の音楽の所有者となり、適切に収益をコントロールすることができます。また、ソーシャルトークンを使用して、自分の音楽とファンを中心とした独自の経済を誰でも構築することができます。
Dev Protocolで作られるソーシャルトークンは、さまざまなユーティリティを提供して、コミュニティに力を与えることが出来ます。たとえば、プレミアムなコンテンツへのアクセスや、次のアルバムのデザインを決める投票に参加してもらうことなどがあげられます。これは、ファンがアーティストの成長を助け、アーティストはそのコミュニティに報いることができる素晴らしい方法です。
コロナ禍におけるアーティストの状況
これまでも「音楽アーティスト」をファンが支援する方法は沢山ありました。しかし、covid-19 の影響で、人々が集まる音楽会、コンサート、ライブ、フェスは壊滅的な状態に陥り、そこに収入源の重きを置いていたアーティストやアーティストの活動に関わる音楽従事者は苦慮している状況です。昨年12月に文化庁が公開した調査によると、コロナ禍の影響により、アーティストの2人に1人が「将来の仕事の見通しが立たなくなった」、また40%の方が「活動からの収入がほぼ0%になった」とされています。※
※出典: 「文化芸術活動に携わる方々へのアンケート」の調査結果 （文化庁、2020年）
ステーキングという新たな支援方法
μ-zomiaはDev Protocolの特徴である「ステーキング」を活用して、アルバムのリリースやイベント、寄付といった一時的なアクションに依存せずに、「長期的」にファンコミュニティがアーティストを支えていく方法を提供します。Dev Protocol の「ステーキング」機能は、暗号資産「DEVトークン」を「ファン（支援者）が、クリエイター（支援される人）に預けること」で、双方にリワード（利益）がもたらされる仕組みです。
この仕組みは、Stakes.social ですでに運用されており、無料でオープンソースソフトウェアを公開している世界中のOSS開発者に収益化の手段を提供しています。DeFiを活用した新しい支援方法により、ファンはクリエイターへの支援（ステーキング）額に対して現時点で年間約30%※の報酬を得ることが出来ます。ファンとクリエイターがWinWinの関係となる持続可能なインセンティブスキームにより、最大8,000万円弱のステーキングを集めているOSS開発者も現れています。
これは、音楽業界にも新たな可能性をもたらし、アーティストは持続的に収益化する力を、コミュニティには好きなアーティストの成長に積極的に参加して利益を得る方法となります。
ステーキングという新たな支援方法
μ-zomiaのチーム
μ-zomiaのチーム
木村 薫 氏のプロフィール
一部上場企業の社長室からスタートアップのCOOまでビジネスマンとしてのキャリアを持つ一方、ネイティブ・アメリカンの伝統儀式に20年以上参加し続け「人と人、人と自然のリレーション」について学び続ける。音楽から受け取ったものを返す為、M-zomiaを設立。
松島 功 氏のプロフィール
音楽と美容が好きな人。 2020年にSpotifyを退職し、音楽専業のデータ分析・デジタルプロモーション・マーケティング会社arne設立、同代表。DIYに活動するインディペンデントの音楽アーティストのためのアーティストサービス、国内主要レコード会社・マネージメント会社のデジタル事業サポートに尽力。
パートナーシップについて
ミューゾミア CEO 木村 薫 氏のコメント
「Web3.0の時代はクリエイターにとって、ダイレクトに世界のネットワークと繋がる機会に溢れています。私たちの親友、友人、知人には沢山の音楽クリエイターがいて、それぞれ生活しています。しかし、コロナ禍の影響を受け、生活に困窮し音楽を諦める人も沢山でてきました。それでも彼らは誰かを支えようと動画配信をしたり、不安に寄り添おうと自分にできることで誰かを励まそうとしています。なぜなら僕らは皆、音楽に支えられてきたからです。しかし、そうした音楽を創る人、それに携わる人達が、心を痛めながらもやむを得ず音楽をやめざるを得ない状況は、望まれた結果ではありません。
その課題を μ-zomia が解決するために、Dev Protocol は理想的な存在でした。既にクリエイターが活動を継続できる仕組みを実現していること、彼らのチームもWeb3.0として理想の形であること、Dev Protocolの「技術」「チーム」「ビジョン」の全てに賛同し、共にチャレンジを始められることを嬉しく思います。」
フレームダブルオー CEO 原 麻由美のコメント
「Dev Protocolはすべてのクリエイターの挑戦を支援するという思いのもと、2018年より開発を続けています。最初のステップとして、OSSにおける持続可能性の課題に取り組んできましたが、これまでお金を生み出さなかったOSSがライセンス変更なく、収益化できる仕組みは世界中のクリエイターから高い共感の声が届いています。
Dev Protocol がより、世界中のユーザーにとって役立つテクノロジーインフラになるためには、ユーザーが触れることができるDappが増えていくこと、また、何より日々創作の努力をされているクリエイターの方々の参加が増えていくことが不可欠です。ミューゾミアとのパートナーシップにより、私たちチームが未だ想像もできなかった音楽アーティストのための素晴らしいプラットフォームが生まれることにとても期待しています。」
Dev Protocol について
Dev Protocol は、クリエイターの創作をトークン化し、サステナビリティを実現するテクノロジーです。ブロックチェーンを通じてクリエイターの活動を証明し、ステーキングを通じて、コミュニティに関わる全てのメンバーに持続可能な収益化の手段を提供します。クリエイターはソーシャルトークンを用いて、自身の分散型エコノミーを構築できます。完全分散型、オンチェーンガバナンスのミドルウェアプロトコルのため、様々なDappを開発して、誰もがエコシステムに参加できます。
Dev Protocol のDappパートナーシップとは？
”すべてのクリエイターの創造力を最大化する”というビジョンのもと、ブロックチェーンを通じた新しいクリエイターエコノミーの実現およびDev Protocol のエコシステムの成長にご協力いただける企業・団体様に対して、技術的サポートやトレーニング等を提供するプログラムです。
お問い合わせ
ミューゾミア会社概要
社名：M-zomia株式会社（M-ZOMIA, Inc.)
本社：東京都港区南青山二丁目2番15号 ウィン青山942
代表者：代表取締役社長 木村 薫
設立：2021年7月15日
問合先：info@mzomia.com
FRAME00会社概要
会社名 ：FRAME00株式会社
本社 ：東京都東京都渋谷区神南１丁目６−５
代表 ：原 麻由美
創業 ：2015 年 8 月
https://corp.frame00.com/
Dev Null AG
6300 Zug, Switzerland
CEO 原麻由美, CTO aggre インタビュー／ YouTube「MIRAISE Channel」
からの記事と詳細 ( 音楽アーティストの新たなクリエイターエコノミー実現へ、ミューゾミアがDev ProtocolのDappパートナーに参画 - PR TIMES )
https://ift.tt/3lmmDzR
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