
八王子市の戸籍システムに登録された、元嘱託職員の四十代女性の個人情報が不正に引き出されていた問題で、八王子署は九日、地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで、元市職員の男二人を書類送検した。
女性が署に提出した告発状などによると、今年一月、八王子市外の女性の実家に六十代の元職員の男から「結婚おめでとう」と記した手紙が突然、送られてきた。女性は男に実家の住所や自らの結婚を知らせていなかったため不審に思い、市に個人情報の閲覧履歴の開示を求め、不自然な情報閲覧があったことが分かった。
元職員は三月まで、女性に性的な内容を含む手紙やメールを送り続けた。この中で元職員は、女性の情報入手を現役職員の男に依頼したことを認めた。職員は問題発覚を受けて退職した。
女性は「他にも情報漏えいに関わった職員がいる可能性もある。市はしっかりと調査して公表してもらいたい」と語った。(布施谷航)
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