
コブクロの大きい方・黒田俊介さんの不倫が発覚。1日に400通とも言われるラブラブなLINEまで赤裸々に掲載され、関係に悩んだ女性が自殺を図ったと報じられた。当初は不倫相手をストーカー扱いしていたものの、一転して事実と認め謝罪。しかし前日には記事の差し止め請求を行っており、ずいぶん往生際が悪いと好感度は下がるばかりだ。相方の小渕健太郎さんも乱倫ぶりが5年前に報道されており、彼の失敗を間近で見ていたはずなのに、なぜという疑問が残る。「永遠にともに」を歌って離婚した陣内智則さんの印象もあるが、不倫デュオという不名誉なイメージがついてしまった。爽やかな楽曲とのギャップに、ショックを受けたファンも多いようである。 【写真5枚】この記事の写真を見る
かつてはソチオリンピックのテーマソングや数々のドラマ主題歌も手掛けていたコブクロ。といっても、純愛や青春を歌うアーティストほど不倫報道が続いている。2018年はback numberのボーカル・清水依与吏さん、16年にはファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤さんの名前が報じられた。加藤さんのお相手は、アンタッチャブル・柴田英嗣さんの妻というW不倫だったのも話題になった。まあでも一番のとばっちりは、Mr.Childrenの桜井和寿さんだろう。アーティストの不倫が発覚するたび、必ず「前科者」の代表として蒸し返されている。今回も差し止め請求を行いたいのは、黒田さんより桜井さんの方ではないだろうか。
しかしその桜井さんが証明しているように、たとえ私生活でやらかしても、本業で結果を出し続ければ文句は言われない。GLAYのTERUさんや布袋寅泰さん、女性だとDREAMS COME TRUEの吉田美和さんや一青窈さん、椎名林檎さんも不倫経験者だが、みな第一線で活躍中。不倫相手と再婚するパターンも多い。
コブクロも、ここからが正念場である。しかしどうにも厳しそうだなと思うのは、不倫発覚の経緯にある。コブクロの二人とも、相手側からタレコミされているのだ。 一般人女性を相手にした不倫の場合、別れ方がケチくさいと「売られる」。アンジャッシュの渡部建さんや、元衆議院議員の宮崎謙介さんもいい例だろう。不倫が良くないことは確かだが、それ以上にケチくさい人間性がバレることは、アーティストにとって致命傷のように思うのである。
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