さかた校長:武井壮先生を迎えて送る今夜の授業テーマは、『「でっかい夢決定会議2021」powered by April Dream』。今夜は、でっかい夢を叶え続けてきた夢の専門家・武井壮先生とともに、生徒の夢について会議をしていく!
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今回電話をつないだのは、『アーティストの写真やライブを撮るカメラマンになりたい』というリスナーです。中学生のときに初めて行ったライブで、そのライブを撮影しているカメラマンを見てかっこいいと思い、目指すようになりました。
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さかた校長:この夢のためにやっていることはあるの?
リスナー:はい。高校の部活で写真部に入っていて、写真を撮っています。
さかた校長:部活ではどういう活動をしているの?
リスナー:週に1回、近くの神社に行って写真を撮ったり、友達をモデルにして写真を撮ったりしています。
さかた校長:うん。カメラマンになったら撮りたいものはあるの?
リスナー:国内外のいろんなアーティストさんの写真が撮りたいです。
武井:いいですね。僕の友達にもライブカメラマンがいるんですけど、ライブってお客さんも会場も輝くじゃないですか。それを収める仕事ってすごい価値があると思うんですよ。
こもり教頭:はい。
武井:その仕事にこの年で向かっているって、かっこいいと思います。
こもり教頭:そうですね。
武井:ただ……まだいけるよね。
校長・教頭:いける!(笑)。
リスナー:(笑)。
武井:撮りたいだけじゃまだ全然夢じゃないよね。たぶん、撮れるから。
さかた校長:はい……(笑)。
――いつかカメラマン世界一に!
武井:俺、今からやってほしいことがあるんですけど、どんな写真を撮るときも自分の作品だってわかるような写真にしてほしいんだよね。「このカメラマンが撮った写真だよね」という写真ってあるじゃん? だからオファーするし、“あの人に撮ってもらいたい”が生まれるし。
こもり教頭:そうですね。
武井:だから、ただ部活で写真を撮るだけじゃなくて、「かっこいいね」「素敵なやわらかさがあるね」とか言われるようなものを常に感じて撮ってほしいんだよね。
リスナー:あ~。
武井:「これは違う」「これは誰かと似ている」というなかから「これかもしれない!」を見つけて、いつか世界中の全バンドからオファーがもらえるようになって、“撮らせてもらう”から“撮ってもらいたい”カメラマンの世界一になってほしいね。
こもり教頭:いいですね~。
武井:そしていつか、写真だけじゃなくて映像も勉強してもらって、「ムービーもかっこいいんだよ」ってなって、世界中のあらゆるアーティストが出演するライブロードムービーみたいなものを作ってほしい!
こもり教頭:最高です! 世界で活躍しているカメラマンさんって、個展とか開くじゃないですか。それと同じようなことですよね。
武井:見てみたいよね。さらにそのムービーを観た後に、みんなでフェスをやるとかね。
リスナー:うわぁ~!
さかた校長:最高! そもそもは音楽が好き、というところから始まっているからね。カメラにいって、映像にいって、また音楽に戻ってくる。いろんなものがつながっているんだね。
武井:(リスナーに)どうかな?
リスナー:ものすごく夢が膨らんで、絶対にやってみたいなと思いました。
さかた校長:いいね! このでっけぇ夢の意気込みを、みんなに聞かせてくれ!
リスナー:はい! 『いつか、世界中のアーティストさんを集めたフェスを開いて、写真を撮ります!!』。
武井:頑張って!
校長・教頭:応援してるぞ!
このほかには……
・「音楽の魅力を文字で伝える仕事がしたい」という17歳の女性リスナー、
・「キングオブコントで優勝してお笑いスターになりたい」という14歳の女性リスナー
・「プロサッカー選手になってFCバルセロナの守護神になりたい」という15歳の男性リスナー
とも電話をつなぎました。
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月~金曜 22:00~23:55
番組Webサイト ⇒ https://ift.tt/2VDOFH4
からの記事と詳細 ( 「世界中のアーティストを撮りたい」カメラマン志望の10代に武井壮が熱烈応援 - マイナビニュース )
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