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Thursday, March 11, 2021

コロナ情報複数の医療機関で共有|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB - NHK NEWS WEB

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栃木県は、新型コロナウイルスの感染者の画像診断のデータなどの詳細な医療情報を、複数の医療機関で共有できる新たなシステムを導入しました。

栃木県が新たに導入したのは、CTなどの画像診断データをインターネットのクラウドに保存し、複数の医療機関で情報を共有できるシステムです。
これまで栃木県では、新型コロナの軽症患者の症状が悪化した場合、重症患者の受け入れ病院の医師が軽症患者を見る病院に出向いてCT画像などを確認して転院の必要性や受け入れを判断するため時間がかかっていました。
しかし、新たなシステムを導入するとクラウドのデータにアクセスすることでスマートフォンなどでも患者のCT画像や現状の様子を撮影した動画などを確認できることから転院の判断などが短時間でできるようになるということです。
栃木県では、新型コロナに対応する県内ほぼすべての医療機関がデータにアクセスできるようネットワークでつないだということです。
栃木県新型コロナウイルス感染症入院医療調整本部の小倉崇以医師は、「いつでもどこでも遠隔で診断できる、画期的なシステムだ。患者が増えて短時間での判断が必要になる際に欠かせないものだ」と話しています。

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