東北大学大学院教授・堀田龍也先生監修。情報活用能力を育成するための小学生向けの副読本です。
「情報活用スキル編」では,初めてPCに触れる子どもでも親しみが持てるように、巻頭にマンガを掲載。登場する4人の子供たちも、初めての自分用PCと出合います。各単元では、キーボード入力、検索の仕方などの基礎から、ICTや情報を活用するために必要なさまざまなスキルを学習活動を通して身に付けられます。
本書で身に付けたスキルは、すべての教科の学習の基盤として役立つものなので、各教科の授業に必要なスキルを参照する際にも活用いただけます。
「情報社会探究編」でも,巻頭マンガを掲載。登場する4人の子供たち(スキル編とは別の子供たちです)が、スキル編で習得したことを振り返りながら、スキルを使って広がる可能性について語ります。探究編では、スキル編で学んだ情報活用スキルを駆使して、さまざまな課題を解決していくことを通じ、情報化社会を生きぬく力を育みます。
- 監修者 堀田龍也先生より
GIGAスクールで、子どもたちは1人1台のパソコンやインターネット、クラウドを日々の授業で使うようになります。これらを学習の道具として使いこなすには、情報活用能力が不可欠です。学習指導要領でも「学びの基盤となる力」と位置づけられ、各教科の教科書もそうした力が身に付いている前提で作られています。
しかし情報活用能力は特定の教科だけに関わるものではないため教科書がなく、いつどんな力を育めばいいのかと先生方は悩みがちです。そこで私たちは、この2冊の副読本を制作しました。情報活用能力は、子どもたちが社会に出た時に必要不可欠な力です。この副読本を使って、日常的・計画的に情報活用能力を育んでほしいと思います。
- 【情報活用スキル編 内容】
1.写真や動画をさつえいしよう/2.キーボードで入力しよう
3.クラウドを使おう/4.情報を集めよう/5.情報を読み取ろう
6.情報を整理しよう/7.表やグラフで表そう/8.プレゼンをしよう
9.いろいろな方法で伝えよう/10.SNSを使おう/11.プログラミングをしよう
- 【情報社会探究編 内容】
1.身の回りにあるコンピュータ/2.情報社会での買い物
3.情報発信の光と影/4.プログラミングで課題解決
5.情報社会と権利/参考 必要なスキル
問い合わせ先:学研教育みらい学校社会教育編集部
学研学校教育ネット https://gakkokyoiku.gakken.co.jp/e_school/others/3857000000-1/
からの記事と詳細 ( 小学校向け副読本『私たちと情報』発行 GIGAスクール時代の子どもたちのために! - PR TIMES )
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