1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。
7日の東京株式相場は続落。テクノロジー株を中心とする米国株の 不安定が嫌気されてソフトバンクグループなど情報・通信、精密機器が安くなったほか、食品など内需関連も下げた。半面、米国の雇用改善や長期金利の上昇が追い風となり、鉄鋼や非鉄金属など景気敏感、銀行など金融株は高い。
|
〈きょうのポイント〉
JPモルガン・アセット・マネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジストは「方向感が出ない要因は二つある」とした上で、「米国株の売りが続くのかどうか様子をもう少し見たい。もう一つは米国など世界景気は堅調という見方は崩れていない」と述べた。
米国株安を受けて続落して始まった株価指数はその後に浮上する場面もあるなど、先週末終値を挟んで方向感に乏しかった。先週末に米ナスダック総合指数は大幅続落となったほか、アジア時間7日のナスダックEミニ先物も軟調に推移。「オプション取引中心に需給主導で米国株が乱高下するリスクは残る」と、東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは語る。
もっとも、午前の東証1部銘柄は景気敏感株中心に値上がりが優勢だった。平川氏は米雇用統計について、「市場は非農業部門雇用者数がもっと低い数字になるのではないかと懸念していた。米国では新型コロナ感染者はトレンドとしては減る方向にあり、着実に雇用が生まれている」と指摘。日本株は「米長期金利上昇で恩恵を受ける」とみていた。
- 東証33業種では情報・通信や建設、食品、小売、精密機器が下落
- 鉄鋼や空運、非鉄金属、海運、機械、銀行は上昇
"情報" - Google ニュース
September 07, 2020 at 05:56AM
https://ift.tt/3i6LVha
日本株は続落、米国株不安定でリスク回避-情報・通信や内需安い - ブルームバーグ
"情報" - Google ニュース
https://ift.tt/37rUfCT
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment