占いとホストは一緒です(メンヘラしらべ)
こんにちは。「ミオヤマザキ」というロックバンドのボーカルのmioです。 前回は、メンヘラと趣味についてお話ししました。 占いとホストは一緒です。ミオヤマザキのメンヘラ論 第十六回を読む 今回は、メンヘラとお仕事について話していきます。 数ヶ月前に、女友達と2人でタロット占いに行きました。その女の子は ホス狂いで、かつ占いオタクでもあり、1ヶ月に5ヶ所も占いに行くそうです。しかも、どこの占いでもほとんど同じことを言われるんだとか。 じゃあなんでわざわざ5ヶ所も行くのか聞いてみたら、『その時々で逢いたい人が違うから』って言ってました。今日はこの人に逢いたい、次はあの人に話を聞いてほしい。そういう気分に合わせて、毎回行く場所を決めているのだそう。 そんな友人の話を聞いて、占いとホストってもしかして一緒かも?と思いました。結局どちらも、話を聞いてくれて、親身になってくれて、自分を肯定してくれて。女の子は大抵占い好きだし、なぜか毎回『当たってる!』って感じるけど、それって実は相手が自分の欲しい言葉をくれているからかもしれませんね。 かく言う私も占い好きで、結構行くことがあります。だって、安心感を与えてくれたり、前向きにさせてくれたりするなんて、占いはメンヘラの味方でしかないでしょ?
ユーチューバーは全員メンヘラ説 たまに、占い師さんに『あなたは占い師に向いてるね』って言われることがあります(笑)。 言われてみると、確かにそうかもしれません。私、映画やドラマをよく観るんですけど、そういうときに何を観てるかというと“感情の動き”なんですね。このシーンでこういう風に思うんだとか、私ならこう感じるなとか。映像であれ音楽であれ、まず感情の動きを読み取ってしまうし、自分自身感情を歌詞にしているし、そういう特性は備えているんだろうなと思います。 人と話していても相手の感情ばかり感じ取ってしまうので、それが私は少ししんどい時もあったり。逆にいうと、人の気持ちに敏感で繊細なメンヘラはアーティスト向きだと思います。 悲しい気持ちや辛いことを知らなければ説得力は生まれないし、そういう気持ちを知っている度合いで言えば、メンヘラはもはやプロの境地ですよね(笑)。この自粛中、歌詞書いて歌ってみたりすると、新たな才能が開花するかもしれませんよ。 “メンヘラはアーティスト向き”と言いましたが、ダメ男が主人公の女々しい歌詞を歌う男性アーティストとかもいるじゃないですか。『俺こんなにダメな男で傷つけたよね、ごめんね、でもお前のこと好きだったよ』的な。あれ、どういう気持ちで書いてるんでしょう? 自分のクズエピソードを歌詞にしてるのに、なんであんなに女の子から人気なんだ……?やっぱりメンヘラとダメ男は引き寄せ合っちゃうんですよね。クズなのにモテる男って、なんなんだ。。。 すみません、怒りに任せてちょっと話がズレてしまいました。 アーティスト以外にもいろんな職業がありますが、私が特にメンヘラだと思う職業はズバリ、ユーチューバーです。 ただただ自分の生活を垂れ流してる系の人は確実にメンヘラですね。自分を観て欲しいっていう承認欲求とか、淋しくならないようにずっと誰かと繋がっていたいとか、そういう欲求で自分のことを発信するのは最新のメンヘラ像だなと感じます。でもユーチューバーの人達って、自分一人で企画、撮影、出演、編集の全てをやっているんだから本当にすごいなと尊敬しちゃいます。クリエイティブメンヘラって最強ですよ。 実際、私もユーチューブが大好きでほぼ毎日観ています。観る側はもちろん、発信する側も誰かと繋がっている気になれるからいいツールだよね。特に今は外出ができなくて、どうしても憂鬱な気分になりやすい日々。一人暮らしだったりすると毎日淋しくて死にたくなると思いますが、今は同じように淋しい人と画面を通じて繋がれる時代です。ぜひ、ミオヤマザキのツィッターやインスタグラムも覗いてみてね。 それでは、次回もお楽しみに。
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June 30, 2020 at 03:32PM
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メンヘラに向いている職業はアーティストです|ミオヤマザキのメンヘラ論 第十六回【連載】(S Cawaii) - Yahoo!ニュース
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