感染症指定医療機関の松本市立病院（波田）はこのほど、新型コロナウイルス感染予防のチラシを作製した。感染した患者を受け入れている病院として率先して情報発信しようと、一般市民向けと開業医向けの２種類を用意し、市西部地域を中心に開業医や地区地域づくりセンター、消防・警察、介護施設など約３００施設に郵送で配布し、市立病院ホームページでも公開している。
いずれもＡ３判両面カラー刷りで、一般市民向けは病院で年４回発行する広報紙「えがお」の号外として１５００枚用意した。手洗い、換気、咳エチケットのほか、不要不急の外出自粛など集団発生防止に貢献できる行動を紹介している。 感染の恐れが高い場所やウイルスの生存期間、市立病院の来院者トリアージ体制をＱ＆Ａ方式で絵や図を交えて分かりやすく解説し、高齢者のフレイル（虚弱）予防やマスクの作り方も載せた。開業医向けは約１５０枚で医療機関での感染防止の知識も含む情報を細かく案内した。 同病院の職員でつくる広報委員会が企画担当した。コロナに関する情報があふれる中、知っておきたい基本を手元に置けるよう１枚にまとめた。広報委員で感染症対策本部の三澤俊一医師（４２）は「一人一人の行動で必ず終息できる。一緒に乗り越えていきましょう」と呼び掛けている。
"情報" - Google ニュース
May 04, 2020 at 02:59AM
https://ift.tt/2SwSjU9
医療現場から感染予防情報発信 松本市立病院がチラシ作製 | 地域の話題 - shimintimes.co.jp
"情報" - Google ニュース
https://ift.tt/37rUfCT
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment