NECはポルトガルのリスボン市で市民向けの情報共有アプリを開発し、5月から提供を始めたと発表した。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」などを用いて、街中の情報を収集・分析する。市民はアプリを通じて、交通情報や施設の混雑状況などを得られるようになる。
NECのグループ会社、NECポルトガルが2017年からリスボン市と共同で、スマートシティーに向けた取り組みを進めてきた。市内の40以上の情報システムのデータや、IoTを活用して集めた200種類以上のデータを一元管理する。気象や地理、観光情報のほか、空気汚染といった市民生活に関わる様々な情報の収集・分析を進めてきた。
今回開発したアプリ「Lisboa.24」で、こうした情報を市民に広く提供できるようにする。渋滞情報や駐車場・レンタサイクルの利用状況、施設の混雑状況などがリアルタイムに把握できるため、新型コロナウイルスの感染対策にも期待できるという。(水口二季)
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July 20, 2020 at 12:54PM
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NEC、リスボンで市民向け情報共有アプリ - 日本経済新聞
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